最初に常設展のお話をいただいた時、担当ルームを各クリエイターごとに分けたのですが、原爆からの復興ルームに関しては私がやるべきだと思いました。 祖母が被曝手帳を持っており、幼い頃から原爆直後の話をよく聞いていたからです。制作過程で、広島で育つ上で学んだ平和教育とはまた別の事実を知ることがありました。 世界中の人に知っていただきたい事実がここにはあります。それと共に広島の方にもたくさんの発見がある展示だと思います。
何もなくなってしまったところから諦めない気持ちが素晴らしい
何一つない青空 今日も平和
太陽はのぼります。2024年10月11日、ほら、今日も私たちを照らしてくれています。
繋ぐ、残す、進む