最初に常設展のお話をいただいた時、担当ルームを各クリエイターごとに分けたのですが、原爆からの復興ルームに関しては私がやるべきだと思いました。 祖母が被曝手帳を持っており、幼い頃から原爆直後の話をよく聞いていたからです。制作過程で、広島で育つ上で学んだ平和教育とはまた別の事実を知ることがありました。 世界中の人に知っていただきたい事実がここにはあります。それと共に広島の方にもたくさんの発見がある展示だと思います。
広島県民の思いやりの心と、負けない気持ちをかけてこの街が今成り立っていることを身に染みて感じた。自分も伝える立場としてプライドを持っていきたいと思えるような展示でした。
広島県民として広島のことは知っていると思っていたけど私が思っているより、もっと強い思いを持った広島県民のみなさんが復興を頑張ってくれたことを知った。
たくさんの企業の頑張りで現在の広島があることにすごく勇気をもらいました。
永遠の安らぎ