Pride of Me 私たちが創る未来
人々の思いと生命を紡ぐ
それが私のPride。
東 利恵
クリエイティブディレクター
会場アテンド 
Sakuro
ATTEND PROFILE
人も植物も動物も建物も、目の前に在る物は随分昔から紡いできた人々の思いや命の結晶で、そのバトンは今を生きる私たちに引き継がれていると感じます。個人は大きな事は出来ないけれど、平和な世界になる様にそれぞれが出来る事を紡いで、縦に横に広がっていけばそれは素敵な景色になるのではないでしょうか。

Pride of Hiroshimaでのアテンドをさせて頂こうと思ったのは私自身広島について知らない事が多いのでもっと知りたいと思った事や、私なりのアテンドでいいという運営の方々の個々の発信の仕方を尊重する形に多様性を認める広がりを感じたからです。次世代に種をまき、子供たちに優しい芽吹きを繋げていけるように、私でも出来る事は何かな?と考えながら等身大で取り組んでいます。

実際にアテンドに入って感じたのは、様々な年代や職種の方と繋がることが出来た、来場者の方に伝えるという事はどこか他人事だった自分が広島を伝える当事者になった感覚を覚えました。それは責任感とは違う、何か誇らしい不思議な感覚でした。それが私のPrideでしょうか。

被爆樹木の取り組み「三篠神社の被爆クスノキ」
Tree of peace 平和の木プロジェクト ボランティアロード
広島のお土産物
千羽鶴100%再生紙使用
大人の平和学習
弾き語りライブ
Sakuro
2018年
広島のお土産物を手作りで製作する。Sakuroという屋号で開業。
パーツの一部制作をハンディのある方が働く事業所にも一部委託を始める。

2021年
被爆樹木の剪定枝を廃棄せずに再利用する事に取り組み始める。

2022年
第5回 中国地域女性ビジネスプランコンテスト SOERUにてワークライフシナジー賞受賞

2023年
「Tree of peace -芽吹き-」ブランドの被爆樹⽊製品販売開始NHKニュース番組の中で紹介頂く

2024年
「Tree of peace平和の木プロジェクト」というボランティア団体を設立。
広島国道事務所とボランティアロードの協定を締結。ホームテレビ前12本並ぶ被爆クスノキの並木周辺を清掃活動開始。本格的に被爆樹木の啓発に取り組む。同年6月 Sakuroを法人化し、有限会社Sakuroとする。
復興に尽力した企業に残る80年前からの資料を基に、広島在住のクリエイターの視点を介し復興を感じ取る場「Pride of Hiroshima」の展示を現地でご覧ください。
Divide the footprints of the era related to reconstruction into six categories Please take a look at the "Pride of Hiroshima" exhibition, a place where you can get a sense of the recovery through the perspective of creators living in Hiroshima, based on documents from 80 years ago that remain at companies that worked hard for the recovery.