あの日1945.8.6から続く広島の企業と人々の歩みを追体験するような時間でした。
その時間を観覧してくださる皆さんにグラフィックデザインを使って刻みこむような思いで、会場で配布するフライヤーに、8×6のグリッドを組み込みました。
フライヤーの判型は縦8対横6の比率になっています。
実は他にも通奏低音のように8×6が隠れています。
会場にある館内を通り抜ける窓と呼応した、フライヤーに開けた窓から見える今の広島を通して、あの日から未来につながる“あなたのPride of Hiroshima”を見つけてください。