原子爆弾により、広島は大きな被害を受け、マツダも多くの従業員とその家族の尊い命を失いました。しかし、我々の先輩は生かされた命を見つめ、戦後4カ月後の1945年12月に三輪トラックの生産を再開し、広島の復興へ向けて力強く前進していきました。平和を希求し、行動を起こす。今、この生活があるのは、先人が紡いできた歴史の結果です。そして次は私たちの番です。広島の復興の一翼を担った地元企業の使命感や矜持に触れ、感じていただくきっかけとして、この場が活用されることを祈念します。
広島のものづくりの強さでと、市民の皆さんの信頼とプライドの力強さに感激しました。
希望を持ち続けること
This exhibition symbolizes hope and courage to work for peace and for community every day.
広島という街。そこに住む人が前を向いて、取り組む姿は純粋で真っ直ぐ。これからを生きていくパワーをもらいます。