8月6日、原爆の日。歌手・新浜レオンさんが広島を訪れ、平和公園での黙祷から「旧広島市民球場跡地」にある展示施設「Pride of Hiroshima」を訪問しました。

「Pride of Hiroshima」は、G7広島サミットを機に生まれたもので、被爆後の復興を市民自らの力で成し遂げてきた歴史、そこに込められた誇りと願いを、国内外に伝える常設展示です。戦後間もない時期に生まれた企業の取り組み、カープ誕生の背景、そして次世代への想いが丁寧に語られ、展示の中で「広島のプライド」が生きています。

動画では、新浜さんが実際に展示を見学し、関係者の解説を聞きながら、戦後復興の歴史や市民の想いに触れ、今の平和のあり方について考えを深めていく様子が映し出されています。終盤には「言葉の花」に想いを託し、灯ろう流しにも参加。広島の地から、平和と希望のメッセージを届ける一日となりました。