Pride of Me 私たちが創る未来
木を科学し
環境空間を創造する。
協賛企業 
㈱ザイエンス
戦後の復興を支えた
ザイエンスの木材保存技術
日本人にとって木は身近な存在として生活に根付き、木とともに歩んできた歴史は我が国に『木の文化』を育んできました。木材保存技術を駆使することによって、木材腐朽菌やシロアリが好む高温多湿で雨の多い気候の中で、耐久性が求められる木製電柱、鉄道用枕木や住宅建築用途にも、積極的に木材が活用されてきました。この木材保存技術は、日本の戦後の復興、その後の経済発展を下支えし、原爆投下により甚大な犠牲を被った広島においても、力強い復興の一役を担いました。
加圧注入処理による防腐処理を施した木製電柱(1950年代)
鉄のドラムを手で引いて行っていたインサイジング加工
(木材の表面に切れ目を入れ薬剤浸透を高める加工)(1957年)
木製の電柱・鉄道枕木のある風景(1960年代)
広島市民球場に設置された木製ベンチ(1957年)
フォークリフトから鳶口を使って台車に降ろされる鉄道用枕木(1950-60年代)
電柱運搬用「運搬三輪トラック」(1958年)
木造建築、木のまちづくりを支える
ザイエンスの木材保存技術
ザイエンスは1922年の創業以来、木材保存技術の発展を通じた木材の用途拡大に取り組んできました。木製電柱、枕木といったインフラ整備からはじまった事業は、保存処理土台をはじめとする木質建材に展開。保存処理土台は現在のザイエンスの主力製品となっています。 さらに、屋外向けの保存処理木材を使った公園、土木、建築外構などの木製エクステリア製品に広がり、木材保存技術が必要とされるあらゆるニーズにお応えしています。 近年では、国産材の利用促進をテーマにスギ、ヒノキ等の地域産材を活用した遊具、デッキ、ベンチ、案内板、木橋などの製品を日本全国に納入し、人々がくつろげるアメニティ空間、豊かなまちづくりに寄与しています。
現在の主力商品 木造住宅、建築用の保存処理土台
中国自然歩道の整備で納入した案内板(1977年)
木橋(広島城御門橋)
木製遊具(広島県廿日市市)
SDGsの達成につながる
ザイエンスのインクルーシブ木製遊具
二酸化炭素を十分に吸収した木々を都市部の建築物や公園などに長期間利用することで、都市自体を、二酸化炭素を貯蔵する第2の森として機能させることができます。都市部の木材需要の活性化は、森林に経済循環をもたらし、適切な森林管理が行き届くことに繋がります。 未来の都市公園は「すべての子どもたちが障がいなどの有無にかかわらず一緒に楽しめる遊び場」インクルーシブな遊び場が広がっていきます。ここでの遊びを通じて、子どもたちは人々の多様性を感じながら成長していき、公平、平等な社会づくりにつながっていくことが期待されます。 ザイエンスでは木材保存処理技術を活かした脱炭素社会の実現とともに、「SDGs(持続可能な開発目標)の達成」に向け、インクルーシブな公園、遊び場向けの木製遊具づくりを進めていきます。
インクルーシブな遊び場の走りと言える
ユニバーサルデザイン遊具(広島県廿日市市2023年)
身体能力にかかわらず、安全に「揺れ」を楽しめる遊具
車椅子利用者も一緒に遊べるように配慮した木製迷路遊具
代表挨拶
当社は創業以来100年にわたり、木材を通じて社会に貢献してまいりました。
「誠実」をモットーに、自然資源である木材と真摯に向き合い、お客様に安心と信頼をお届けすることを使命としております。

現在、取り巻く環境は大きく変わってきており、近年、持続可能な社会の実現が求められる中で、木材はカーボンニュートラルに貢献する素材として注目されています。

私たちは、木材の長寿命化を実現する防腐技術のさらなる進化に挑戦し、環境負荷を軽減しつつ、木材の新たな付加価値を創造することを目指しています。
また、国産材の活用を促進し、地域社会や森林資源の持続可能性にも寄与してまいります。

次の100年に向けて、環境貢献、社会貢献企業を目指し、木材を通じた豊かな暮らしと地球環境の調和を追求し地域社会とともに歩む企業であり続ける所存です。

株式会社ザイエンス 代表取締役社長
田中 順子
㈱ザイエンス
広島本社 広島市中区舟入川口町1-7
創業
1922年5月27日
WEB
https://www.xyence.co.jp/
復興に尽力した企業に残る80年前からの資料を基に、広島在住のクリエイターの視点を介し復興を感じ取る場「Pride of Hiroshima」の展示を現地でご覧ください。
Divide the footprints of the era related to reconstruction into six categories Please take a look at the "Pride of Hiroshima" exhibition, a place where you can get a sense of the recovery through the perspective of creators living in Hiroshima, based on documents from 80 years ago that remain at companies that worked hard for the recovery.