彼女は「平和を心で祈るだけでなく、行動で示したい」と考え、Pride of Hiroshimaのメッセージを一針一針刺繍を施す。その姿は「千人針のようだ」と言われ、戦時中の女性たちと重なる。平和を祈る心の普遍性を信じ、世界が本当に平和かを問い続けながら、手を動かし、祈り、考え、行動し続けている。
ワークショップ開催
-1000 Prayers, One Action!-
一人ひとりの祈りが、平和という形を紡いでいく。
松島彩さんに関連したワークショップを11月8日(日)、12日(水)、24日(月祝)の3日間10時~14時の間で実施中です。
松島彩さんが手描きした《原爆ドーム段ボールチップ》の持ち帰り体験と、誰でも参加できる共同制作アート「1000 Prayers」。
針や筆を通して一人ひとりの想いを重ね、1000の祈りがひとつの作品として形になります。
Pride of Hiroshimaの会場内で実施しておりますので、お気軽にご参加ください。